サイトの軽量化をGoogleは求めています。それを実現するために有効なツールがPageSpeed Insightsです。PageSpeed Insightsの使い方と表示されるデータをどのように解釈すれば良いのかを解説します。
前回に引き続きダウンロード速度の高速化策について解説します。今回はGoogleが無料で提供しているPage Speed Insightsの使い方から解説をします。Page Speed Insightsは、ページ毎にダウンロード速度が快適かどうかを点数化するソフトです。 このソフトの点数は何点まで取ればモバイルファーストインデックス対応に十分なのかを実際のサイトを用いて解説します。そして点数を改善するために最も効果のある重い画像を画像の劣化無しで軽くするお役立ちソフトの使い方を学べます。
前回に引き続きYahoo!キーワードアドバイスツールの活用方法について紹介します。月間検索数、推定平均CPCを実際の広告表示を見ながら解説。その他、属性別検索割合という便利なツールを使い、検索ユーザーの男女比、年齢、地域の見方を解説します。これらのデータを1つ1つ見ることにより検索ユーザーが探してるのは何か、Googleキーワードランナーを使うだけでは見えない検索ユーザーの真の姿が見えてきます。
今回は、ヤフージャパンが提供しているYahoo!キーワードアドバイスツールの使い方を紹介します。ヤフージャパンの検索エンジンはGoogleのものを使っていますが、ヤフージャパン独自にヤフー上で検索されたキーワードの集計を取り、それをYahoo! JAPANビジネスIDを取得したユーザーに公開しています。ヤフージャパン上で検索されるキーワードはGoogleとは異なった特徴があります。医療や物販の例を用いて解説者の鈴木将司が初心者にも分かりやすくその活用方法を解説します。
今回からは2014年の11月にロンドンで開催されたConversion Conference(コンバージョンカンファレンス)in Londonで学んだことをご紹介します。全2日間の講義の中の最初の講座は、「あなたのページに漏れは無いか?」というテーマでした。 1人目の講師ライア氏は、複数のページを作りテストをするいわゆる「ABテスト」についてでした。テストをする上で役立つツールとしてAlexa無料版・有料版とSimilar Web無料版・有料版がどのように役立つのかを解説し、2人目の講師はデータを見るだけではなく、それに基づいてどのように行動を起こすべきかを解説しました。その他、モバイル時代に対応するために必要なサイトスピードアップの講義の解説をします。
SEOの長期トレンドとして、昨年2013年は「コンテンツSEO」という標語で様々なコンサルタントの方や会員の方がコンテンツを活用したSEOを多様な形で展開してきました。今回提唱する新しい概念は、「トラフィックSEO」というものです。これは自社サイトのアクセスを増やす事によって、Googleからの自社サイトへの評価を高めて検索順位を上げるというものです。