Q:健康情報のサイトなどは、Googleは目視でもチェックされていると聞きましたが、何を見ているんでしょうか?


A:

何を見ているいるかというとそのサイトにある記事を誰が書いているのか、語る資格や経験がある人物かということだと思われます。

この点をアピールするには記事の冒頭に著者名と肩書、そしてプロフィールページへのリンクを張ることが1つあります。
もう一つはサイト運営者を紹介するページにそうしたことをきっちりと記述することです。

さらには、どのような学会や団体に所属しているかを書いて、それらへの外部リンクを張ったほうが良いと思います。

こうなってくると昔のヤフーカテゴリの登録審査と同じ様なスキルが求められます。ヤフーカテゴリ登録というジャンルは登録受付中止ということにより消滅しました。


しかし、あの時苦労して習得したこうしたスキルは今、人が最終チェックをするようになったGoogleのSEOで見事に再利用出来るはずです。

どうかあの時の苦労を思い出してGoogleに挑んで下さい。

今月の2017年12月6日に健康や医療サイトに対してGoogleが大きなアルゴリズムの変更をしました。この変更により語る資格や経験の無い人が書いた記事が上位表示できなくなりました。
発表後に、複数の医療、健康型キーワードで検索したら実際にそうした基準を満たしていないページが大きく順位ダウンしていることがわかりました。

この動きの詳細と詳しい対策が
「【Google公式発表】医療・健康サイトの検索順位が激変!信頼性の低いサイトは上位表示出来なくなった!?」
https://http://www.web-planners.net/blog/archives/000272.html
にありますのでぜひご覧下さい。

2018年06月24日