Q:同業の先生(特別にすごい資格を持っているわけではない)からの推薦について
2018年12月号のニュースレターで(2ページ)で、資格が十分にある人に記事を書いてもらい、誰が書いたか氏名や肩書を明確にすること・・とありました。これは、同業の先生(特別にすごい資格を持っているわけではない)からの推薦などで掲載されていることがありますが、それでもいいのでしょうか?
A:
ご自分の目標によります。
自社サイトの成約率を上げるという一般ユーザー向けの対策としては、こうした同業の先生からの推薦文でも成約率アップの効果が期待出来ます。
しかし、前回のニュースレターでご報告した医療関連キーワードで病院、製薬会社、医療機器メーカー、大学、学会、大手マスメディア以外のサイトが上位表示しにくくなったという問題に対しては同業の先生がそうしたところで働いている医者でない限り上位表示効果は期待できません。
しかも、単に後付でサイトの一部のページに医者の推薦文を載せてもそれは単なる宣伝行為を助けるマーケティングでしかないので、サイトの各ページにあるコンテンツの医学的信憑性を高めるものではありません。
ですので医療関連キーワードで単体のビッグキーワード(例:〜病、〜障害、〜症)等のキーワードは病院、製薬会社、医療機器メーカー、大学、学会、大手マスメディア以外のサイトは狙うのをやめて、そうした機関がタッチしていない、つまり情報提供出来ていない分野のキーワードを狙うように方針を変更するのが現時点では現実的な対策だと思われます。
2018年06月26日
カテゴリ:成約率アップ
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