Q:no providedについて

Googleアクセス解析では、実際に検索された言葉が、no providedとなり、サーチコンソルで確認しなければなりません。
しかし、毎日わずかながら(3個くらい)、no providedではなく、検索された言葉がそのまま表示されます。これは、なぜno providedに含まれないのでしょうか?


A:

それはSSL化されていない検索エンジンからの流入キーワードのはずです。

現在、Google、ヤフージャパン、Bing等の主要検索エンジンはSSL化されているため、そこで検索されたキーワードは暗号化されてしまうため解読不能なためno providedというところに入ってしまいます。

その中でGoogleは自社の検索ログを公開することにより、私たちにサーチコンソールを通じてGoogleからの流入キーワードを見せてくれます。

これら3つの検索エンジン以外で未だSSL化されていない海外などの検索エンジンからのキーワードがおっしゃる部分に反映されているのだと推測します。

2018年06月27日