Q:生きたサイトと見なされるためのサイトの更新

サイトを更新していないと、生きたサイトとは見なされないと聞いたことがあります。

これは新規ページの追加という意味での更新なのか、また既存ページのコンテンツ追加での更新なのか、そのあたりをお聞きしたいと思います。


A:

両方共だと思われます。

しかし、新規ページの追加を無理して行うと内容が薄いページになったり、ユーザーにほとんどメリットの無いページになることがほとんどです。

その場合は、無理して新規ページの追加をするのではなく、更新出来るページを見つけて内容の改善、情報の追加をするほうが良いです。

ただし、そのページを何らかのキーワードで上位表示したい場合は、そのキーワードに関連するコンテンツだけを追加して下さい。

反対に関連性の低いコンテンツを追加するとそのページの順位が下がることになります。

理由はそのページと関係の無いユーザーにとってのノイズが増えるからです。

こうしたことに慣れてきたら社内の体制を整え、あるいはご自分の時間を調整してユーザーにメリットのある新規ページを中長期的に追加する体制、計画を立てるようにして下さい。

まさにこの部分が今後のSEOでの勝敗を分けることになる最重要ポイントになるはずです。

2018年06月27日
カテゴリ:内部対策