Q: 目標キーワードのGoogle検索順位が検索結果2ページ目に落ちてしまう事が5回もありました。 大手ポータルサイトが1位〜9位まで独占するという驚きの検索結果となってました。これはモバイルファーストインデックスの導入による影響でしょうか?

直近1年間において目標キーワードのGoogle検索順位が、3位~5位の範囲でほぼ安定的に推移してました(年に2~3回程度、2位に上がったり6位に落ちる事はありましたが、まぐれだと思っています)。
ところが、2018年2月22日に11位に下落したのを皮切りに、3月5日までの短期間で11位(検索結果2ページ目)に落ちてしまう事が5回もありました。

このときの検索結果を見ると「ホットペッパービューティー」が1位~7位とか1位~9位まで独占するという、これまでに見たことのない驚きの検索結果となってました。

ローカル検索において大手ポータルサイトばかりで上位独占するという、地元の零細事業者にとって何ともつらい結果です(泣)

これはモバイルファーストインデックスの導入による影響と思われるでしょうか?


A:

状況お伝えいただきありがとうございまた。ホットペッパービューティーなどのポータルが上位表示して個々のサイトの順位が落ちているというのはモバイルファーストインデックス導入以外の問題です。

このトレンドはずっと前から進んでいます。

個々の来店型ビジネスのサイトが上位表示するためにはトップページには:

(1)お客様の声はトップページで狙っている目標キーワードとは直接関係が無いので減らす
→ 1名あたり10文字から15文字くらいで最大3名様の掲載くらいだけに絞りこんで、もっと読みたい人向けにもっと見るというリンクを張ってお客様の声ページにリンクを張ると良いです。

(2)お店の新着情報は内々の情報であることがほとんどなので最大でも5件以内にする

一度これらの点を確認して改善できるようなら改善してトップページの目標キーワードと関連性の無いノイズを目標ページから減らすようにしてみて下さい。


2018年07月06日
カテゴリ:モバイルSEO