Q: 今月初旬にGoogle検索順位の大きな変動があり、ポータルサイト「エキテン」の順位が大きく下落しました。そのことでお伺いします。
整体院のサイトを運営しています。今月初旬にGoogle検索順位の大きな変動があり、それまで「駅名+整体」で長らく2位の座を占めていたポータルサイト「エキテン」の順位が大きく下落しました。
その理由を探りたくて該当のページを見てみると右サイドメニューに「RAKUTEN O-net」や「Ads by Googleによる同業者一覧」といったスポンサーサイトが表示されるようになってました。
以前はこのような広告がなかったので、エキテンがページ内に広告を掲載し始めたことでノイズを発生させて、Google検索順位の下落を招いたということでしょうか?
A:
これはとても考えられる原因だと思います。とても鋭い観察眼をお持ちだと思います。
大手のサイトであっても、広告のようなノイズがたくさんあると検索ユーザーの直帰率を高めることになり検索順位が下がるはずです。
その証拠に昔から、広告ばかり載せているヤフージャパンのほんとんどのページはGoogleで上位表示しないという現象があります。
今後はこれを他人事として片付けるのではなく、アクセスが増えて慢心した時に独りよがりのノイズ情報をサイトの目立つところに張り付けて自滅しないように気をつけなくてはなりません。
2018年07月08日
カテゴリ:アルゴリズムアップデート
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