Q: アクセス数が増加したのですが、直帰率がぐっと上がってしまいました。 それによって、順位が下げられた可能性ってありますか?どんな対策をすればよろしいでしょうか。
今回、順位下がった原因をご教授ください。
【背景】7月30日まで 「XXXXX 買取」はずっと2位キープできました。8月1日で検索したら、3位になってしました。
アナリティクスを見てみたら、7月30日にダイレクト流入数だけが普段1日中のアクセス数より3倍以上増加。地域で絞ってみると、ほどんど海外からのアクセスでした。
そこで、原因を探ってみたところ、つい最近社内でebayをやり初めて、もしかしたら、ebayのユーザーがアクセスしてきたのではないと推測しています。
しかし、アクセスしてきたのが良いのですが、直帰率がぐっと上がってしまいました。(20%も上がっていました。)*競合3位だったサイトはSEOテコ入れをした痕跡が見られません。
このようなケース、直帰率が急激に上がることによって、順位が下げられた可能性ってありますか?どんな対策をすればよろしいでしょうか。
A:
状況お伝えいただきありがとうございます。
おそらく今回の変動はタイミングから見てGoogleが2018年8月1日に実施したコアアルゴリズムの更新が原因のはずです。他のサイトからリンクを張り直帰率が上がっただけで順位が落ちるということはこれまで見たことも聞いたこともありませんので可能性は低いはずです。
あったとしてもその影響が出るのはGoogleがそのデータを十分に収集する2,3ヶ月後のはずです。
今回の順位変動はGoogleが2018年8月1日に実施したコアアルゴリズムの更新が原因のはずです。とてもたくさんの会員さんやセミナー受講者様から同じ現象のご相談が今回急増したからです。
今回の更新の速報として
https://https://www.web-planners.net/blog/archives/000301.html
に分析と対策をレポートしましたのでご覧下さい。
また、この事に関するもっと詳しい対策の提案を2018年8月号のニュースレター
https://https://www.ajsa-members.com/seo-news/
でさせていただきますので8月20日までには会員様専用サイトにアップされ、紙のニュースレターが郵送で届く予定です。
さらには前回サイトクリニックで解説したと思いますが、
7つの必勝テンプレートで最短上位表示を狙うセミナー
https://https://www.web-planners.net/hisshou-template.html
で解説されている御社の目標キーワードにあったパターンを見つけてそれに即して目標ページを最適化することを試してみて下さい。順位が回復する可能性が増します。