Q: 8月のコア・アルゴリズムアップで検索表示順位が落ちました。 弊社より上位にランクされているページの多くが、 台湾や中国のサイトというのは理解ができません。今後このようなことは継続すると考えたほうがいいのでしょうか。
8月のコア・アルゴリズムアップで「XXXXX」(=弊社が宣伝する商材、指名検索kw)で検索すると、公式Pは検索表示1P→3Pへ順位が落ちました。
医療・健康系の煽りを受けているのは理解できるのですが、弊社公式Pより上位にランクされているページの多く(目視レベル7社~8社)が、台湾や中国のサイトでランクインされています。
Googleが常日頃標榜するユーザーの利便性を考えても、中国語のサイトが日本語検索で上位に来るというのは理解ができません。
あえて理由を考えれば、ドメインが強い(トラフィックが多い、エンゲージメントが強い総合サイト)という共通点はあります。
ともあれ、現在のアルゴリズムでは今後このような不具合(?)は継続すると考えたほうがいいのでしょうか。
A:
そのキーワードで検索しましたが、おっしゃるように中国語で書かれた中国語版サイトが上位表示しています。
こうした現象は以前、留学で検索したときにもありました。当時は留学で検索すると中国語のサイトがたくさん日本語のサイトに混じって表示されていました。しかしその後時間とともに減り、最後は表示されなくなりました。
ですので、今回のキーワードも時間とともに消えてゆくと思います。
ただし、日本人のサイトがしっかりしたサイトを作っていなければ中国語サイトが引き続き出てきてしまうはずです。
いずれにしても、このキーワードでは中国語のサイトでも表示するに値するとGoogleが判断していると思われますので、自社サイトのGoogleからの流入を増やすために、今回落ちたキーワードばかりを考えるのではなく、検索ユーザーが検索しそうな他のキーワードを何十、何百と探して、それら 1つ1つのキーワードをテーマにしたページを作ることが必要です。
2018年09月22日
カテゴリ:アルゴリズムアップデート
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