Q: 8月のコア・アルゴリズムアップデートの影響により、指名検索キーワードで上位表示(1ページ目)ができない状況です。 そこでアイデアを考えてみたのですが、アドバイスを頂ければ幸いです。
弊社は「XXXXX」という海外の漢方薬(日本では未承認薬)を日本で紹介するサイトを運営しています。
8月のコア・アルゴリズムアップデートの影響により、指名検索kw「XXXXX」で上位表示(1ページ目)ができない状況です。
SEO協会の情報をマメにチェックし、鈴木先生が頂いたアドバイスを総合すると、医療・健康系の情報サイトは「油っぽい」情報と「純粋な」情報は分けることがまずは肝要であると理解しました。
そこで、今考えているのがこの「純粋な」情報サイトの純度(どこまで純粋なコンテンツがいいのか)を探る意味で、まずは
「別ドメインで「純粋な」XXXXXに関する情報サイトを作成し、どこまでGoogleに評価されるか試す」というアイデアです。
もちろん、現サイトと内容の重複がないように。純度を試す意味で、・価格の情報その他、購入関連の情報は一切排除。
また、・資料請求への誘導なども一切せず、淡々と事実ベースの情報を提供するサイトにしようと考えています。
こうして、「XXXXX」というkwはベースに残し、ユーザーに知って頂くよう紹介はするものの、その商業性を示唆する内容は一切排除する方向で、どこまでGoogle的に評価されるか試したいと思います。
このアイデアは、如何でしょうか?
もし、これでもダメで、今後「XXXXX」という個別・具体的なkwでは一切上位表示できない場合、
「漢方」「中医学」「東洋医学」といった、より抽象度が上げた(概念をチャンクアップした)内容のテーマサイト(オウンドメディア)の運用を検討したいと考えています。
以上のような施策は、医療・健康系アルゴリズム対策としていかがでしょうか?
アイデア実行となると、社内的に動かす必要があり、それなりの覚悟が必要になります。
今一度このアイデアについてアドバイス頂ければ幸いです。
A:
別ドメインで「純粋な」XXXXXに関する情報サイトを作成し、どこまでGoogleに評価されるか試すアイデアはとても良いと思います。
ただし、こうしたオウンドメディアはたくさん作ってはなりません。理由は注ぎ込む時間や資本が分散されるからです。1つのものすごいサイト、誰が見てもこの分野ならここが一番わかりやすくて便利だというサイトを作って下さい。