Q: 新しくHPを作るか、その場合サブドメインの方がよいのか?現状のHPのタイトルタグ、ディスクリプションを変えて構成を変えた方がいいのか?迷っています。

整体院を経営しております。
自社のHPでオウンドメディアを構築し一時期は17万PVほどありました。
しかし、現在は5000PVほどです。
御社の動画を拝見し関連性、一貫性を持たせた方がいいということを拝見しました。

例えば 「中野 整体」で上位表示させたい場合はオウンドメディアで色々な記事を書かない方がいいという認識でよろしいでしょうか?

また 「腰痛 整体」で上位表示させたい場合は別にHPを作るか、現状のHPのタイトルタグ、ディスクリプションそのものを変えて構成も変えた方がいいという認識でよろしいでしょうか?その場合、新しく作る場合はサブドメインの方がよいでしょうか?

また医療系に関して厳しくなりそもそもGoogle自体が賢くなり「治療」「診断」「患者」「痺れ」「症状名」などを使っていると検索を下げるような傾向があるように感じます。

現在、病院やポータルサイトが上位を締めるようになってしまいました。例えば「ヘルニア」などは症状名で病院が占拠しているので「足の後ろ側の痛み」などの言い換えをした方がいいのか、真っ向から病院と勝負をした方がいいのかで迷っています。


A:

ご相談ありがとうございます。

(1)例えば 「中野 整体」で上位表示させたい場合はオウンドメディアで色々な記事を書かない方がいいという認識でよろしいでしょうか?
→ 「中野 整体」で上位表示させたい場合でもサイト内に整体の治療についてのコンテンツを増やすのは問題はありませんし、増やしたほうが上位表示に貢献します。

ここでおっしゃっているオウンドメディアというのはもしサイト内のお役立ち記事ページのミニサイトということでしたら、オウンドメディアで色々な記事を書くことは良いことです。ただし、整体の治療についてのコンテンツだけにしたほうがよいです。もしそれが無理ならいったんそのオウンドメディアは別ドメインに移して分離したほうが良いです。

(2)また 「腰痛 整体」で上位表示させたい場合は別にHPを作るか、現状のHPのタイトルタグ、ディスクリプションそのものを変えて構成も変えた方がいいという認識でよろしいでしょうか?その場合、新しく作る場合はサブドメインの方がよいでしょうか?
→ (1)でご説明した考え方でお考え下さい。

(3)また医療系に関して厳しくなりそもそもGoogle自体が賢くなり「治療」「診断」「患者」「痺れ」「症状名」などを使っていると検索を下げるような傾向があるように感じます。
→ おっしゃるようにそれら単体のキーワードでは整体・治療院の方が作った記事ページの上位表示は無理です。
代わりにそれらのキーワードに「整体」または地域名をプラスしたものを狙うのが現実的な対策です。

以上ですが、今後はこうした方針で取り組むことをご検討下さい。
詳細についてはサイトクリニックにご参加いただければさらにサイトを拝見しながらアドバイスさせていただきますのでそちらのご参加もご検討下さい。

2020年03月08日
カテゴリ:その他SEO対策