Q: 目標キーワードが2つだったときのキーワード数について質問させてください。

たとえば目標キーワードが「たけのこ 英語」だとします。
検索結果をみると「たけのこの英語表現」に関する記事が上位表示されています。
ですので「英語」がメインキーワードで「たけのこ」がサブキーワードの位置づけになります。
つまり英語のキーワード数>たけのこのキーワード数 となるはずです。

問題はこのキーワード数についてです。

「英語のキーワード数」が記事内に100個あるとすれば「たけのこのキーワード数」は何個ぐらいあればいいのでしょうか?

たとえば半分の50個以内にしたほうがいいのでしょうか?

鈴木先生のローカルSEOセミナーでは「地域名+目標キーワード」で上位表示を狙う場合は「地域名は目標キーワードの半分以下にしなさい」と言われていた記憶があります。
ですので少し混乱している状況です。

サブキーワード数がメインキーワード数よりどれだけ少なくすればよいのか。
もし数値的に明確な指標があれば教えていただければ幸いです。
またセミナーDVDですでにお伝えされている場合はそのセミナーDVDのタイトルをお教えいただけるとありがたいです。


A:


わかりずらくて申し訳有りません。

私がローカルSEOセミナーで申し上げたのはあくまで大阪、京都、神戸というような地域名のキーワードのことだけです。
そのため、英語 とか、たけのこ のような地域名以外のキーワードにはこの考え方は一切当てはまりません。

では、どうすればよいのかと言うと、実際のそのクエリで上位表示しているページのテーマは何かを調べることです。

つまり、意味を説明しているページなのか?やり方を説明しているページなのか?そのサービスを提供しているサービス提供者の紹介をしているページなのか?というテーマ、別の言い方を言うとどのような検索意図を満たすコンテンツになっているのかを調べて、自分の目標ページを比較して彼らのいずれか1つのテーマに近づけることです。

この詳細は、DVDで言うと、検索意図を見抜いてGoogle上位表示をするテクニック で解説していますのでそちらをぜひご覧下さい(このDVDは最近作ったのでお手元にない場合は協会まで 検索意図を見抜いてGoogle上位表示をするテクニックのDVDを希望 とおっしゃっていただければすぐに郵送させていただきます)

以上ですが、キーワードの数の時代から検索意図の時代になっていますので今後は主に検索意図は何か?そしてそれを満たすテーマは何かをいつも考えてページを新規作成、または最適化してください。

2020年03月15日
カテゴリ:内部対策