Q: ペナルティの問題とタイトル検索のことで教えていただきたいと思います。

当社サイトですが、一昨年の11月から9月まで手動ペナルティを受けていました。
その期間大きく順位をおとしましたが、10月以降新規記事を月間5本から10本、修正を20から30記事で進めています。

さて、そんな状況下で不思議なことが起こっています。
通常、記事が水準レベルでコピーコンテンツとみなされないなら、記事タイトルで検索するとその記事が1位になります。(動ペナルティ前は、すべてそうなっていました)
ペナルティ後、そうならない記事が増えたので、随時、修正を加えてきました。

そこで、最近、下記のような現象が起こっています。

(1)ケース1
YYYYYYYの香りで幸せと美肌を!|動画で3分間エイジングケア
https://XXXXXXXXX.co.jp/movie/mv21/

をタイトル検索すると「圏外」で、同じカテゴリー内の別の記事「YYYYYYYの保湿効果で潤い美肌|動画で3分間エイジングケア」
が1位表示
https://XXXXXXXXX.co.jp/movie/mv19/

(2) ケース2
風邪に抗生物質(抗菌薬)はNG!腸内細菌を乱して肌荒れのリスクも
https://XXXXXXXXX.co.jp/lifestyle/f/kaze/
をタイトル検索すると、圏外。

当社のブログ記事(上記記事への内部リンクを意識した記事)「風邪薬を服用しても、風邪は治らない?
が4位

://XXXXXXXXX.co.jp/blog/archives/000599.html
4位

(3)メイクのメリットとデメリット!肌悩み別テクニックとエイジングケア
https://XXXXXXXXX.co.jp/evidences/make-eijingukea/

は、タイトル検索で圏外。

://XXXXXXXXX.co.jp/
当社サイトのトップページが1位表示。

また、「メイク メリット」や「メイク デメリット」で検索すると2位か3位。

質問1
これは良くないことだと考えますが、正しいでしょうか?
グーグルのアルゴリズムの問題ではなく、ペナルティの影響でしょうか。
あるいは、原因はなんでしょうか?

質問2
「タイトル検索で1位」になる対策として、地道にコンテンツ修正をおこなっています。
修正後すぐ1位になるものとそうでないものがありますが、それに対してはまた修正打ち手はないでしょうか?


A:

A:質問1
最近ではタイトル検索をしても必ずしも上位表示するとは限りません。BERTアップデート以降、Googleは人工知能を使って類義語をこれまで以上認識するようになったので、タイトルタグに記述されたフレーズで検索しても必ずしも上位表示しなくなってきています。この問題に関する解決策はないと思います。

質問2
タイトル検索で1位を取ることを目指すよりも、様々なクエリで上位表示を目指すほうがサイトの網羅率が高まりこれまで狙ってきたクエリで上位表示しやすくなるはずです。

2020年05月29日