Q: キーワード出現頻度についてお聞きします。

「ホットヨガ 世田谷」で検索した時の9位のサイト(5月7日18:00現在)

://XXXXXXXXX.com/

のテキストリンクのスコアを良くしたいのですが、

出現率
17.69%

ホット
11/49
《22.45%》

ヨガ
12/49
《24.49%》

世田谷
3/49
《6.12%》

となりキーワード比率が高いのですが、ほとんどが目次でのキーワードです。

この場合は、目次を止めたほうが良いのでしょうか?

どこかの動画で、グーグルは目次のリンクを無視すると鈴木さんがおっしゃっていたと思うのですが、どのようにすれば良いかご教授お願いいたします。


A:

ご質問ありがとうございます。
目次にむやみに目標キーワードを詰め込むことはよくありません。
ページ冒頭のページ内目次のリンク項目が例えば、10個あった場合なら、4個か5個くらいまで同じキーワードを含めるのは問題ないですがそれ以上含めるのは危険です。

それとキーワード出現頻度の数値は、ご自分のページと同じタイプのライバルページで上位表示しているところと比較して下さい。
例えば、 ご自分のページがホットヨガのランキングサイトで、ライバルのライキングサイトで上位表示しているページに、「ヨガ」が10%書かれているとします。

そしてご自分のページの「ヨガ」の出現頻度が10%または10%前後なら問題はありません。

一方ライバルのライキングサイトで上位表示しているページに、「ヨガ」が10%書かれていて、自分のページだけ20%も書いていたら書きすぎですし、2,3%しか無ければ少なすぎです。

一昔前にはキーワード出現頻度を調整するだけで上位表示した時代があったのですが、現在ではキーワード出現頻度の数値は、自分のページの中に目標キーワードを書きすぎているか、または少なすぎるかをチェックする役割になってきています。

ですので、そうした見方でSEOヴィジョンやSEOロボットドクターで表示される数値をご覧になってください。

※それと、ページ内目次自体がSEOに悪いということはありません。ただし、そこにキーワードを含めすぎると危険だということです。

2020年05月29日
カテゴリ:内部対策