Q: ホームページのアクセスについてお聞きします。
数年前まではそこそこアクセスはあったものの、それほど内容やページ閲覧数は見られていませんでした→直帰率がかなり高いという事です。
それに比べて、最近はかなり大幅にアクセスは減ったものの、2ページ以上見られているパターンが以前よりも多くなった感じます。この場合、SEOの観点からみれば、どちらがいい(Googleは評価する)のでしょうか?
A:
SEOの観点から見ると新規ユーザーが多いほうが上位表示されやすいです。
もちろん直帰率は低いことに越したことはありません。
しかし、SEOでも現実の商売でも、新規客が減っていたり、伸びたいと衰退しているということがほとんどです。
下の図は全日本SEO協会のSEO対策セミナーサイトのGoogleアナリティクスで見れるユーザー内訳のデータです。
【2013年のデータ:ペンギンアップデートの影響により売上が減少していた時期】
【2020年のデータ:売上が回復した後】
御覧のように新規客を意味するNew Visitorの割合が2020年になっていると増えています。
ですので、優先順位としては:
1位:新規客を増やすために新ページを増やすこと、既存ページで伸びしろのありそうなページを強化する
2位:訪問してくれた人たちに他のページを見てもらうために関連ページへサイト内リンクを目立つように張る
ということになります。
いつも新規客、新規ビジターを増やすことを最優先してください。
2020年07月27日
カテゴリ:トラフィック対策
最新記事
カテゴリー