Q: Google自然検索の表示項目の部分でお聞きしたいことがあります。
Google自然検索でシークレットウィンドウで見ていると、通常10個並んでいる表示項目の部分に変化が度々あることに気が付きます。
例えば、タイトルの文字の大きさがかなり大きくなっている・余白部分が何かいつもと異なる・等々いろいろと気が付くことがあります。
スマホで検索したときによく目にします。これは何かテストしているんでしょうか?
A:
おっしゃるように特にモバイル版Googleの検索結果ページの変化が激しいです。特にモバイル版Googleの検索結果ページで様々な情報が試験的に表示されたり、されなかったりを繰り返しているようです。
しかし、これはPC版(デスクトップ版)でも似た傾向があり、Googleは検索結果ページに:
(1)画像を表示させる頻度を増やしている
(2)動画のサムネイル画像を表示させる頻度を増やしている
(3)強調スニペット(枠で囲われた特別覧)を表示させる頻度を増やしている
(4)構造化データを表示させる頻度を増やしている
という傾向があります。
今後もテキストとリンクだけの素朴なページではなく、一種のWebページのようにギラギラと華やかな情報に満ちたコンテンツを提供しようとするはずです。
この流れに対応するためには:
(1)オリジナルで高品質の画像をサイトにたくさん掲載する
(2)YouTubeにたくさん高品質な動画をアップしてその動画を自社ページの至る所に貼り付ける
(3)協調スニペットに表示されるような何かの意味を分かりやすく解説するページを自社サイトにアップして1位表示を目指す
(4)Q&Aやイベント等Google検索が表示させようとしている構造化データの種類と利用方法を学び自社ページに実装する
という対応が求められます。
2021年01月23日
カテゴリ:内部対策
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