Q: 整体院で2店舗運営する場合の相談です。
1つのドメインで2店舗を運営する方が、各メニューページの2店舗間のコピーコンテンツを回避するためにも良いと以前ご教授いただきました。その際にいくつかご質問です。
例えば「八尾市」と「東大阪市」で店舗があり、サイト内のぎっくり腰のコンテンツページ(Aとします)があります。
Aのページを「ぎっくり腰+八尾市」「ぎっくり腰+東大阪市」の両地域で狙いたい場合、
Aページ内の「h1・h2」や「タイトルタグ」などに、例えば「ぎっくり腰の改善方法 東大阪市・八尾市」と2地域名を記載すると、各市での検索が弱くなりますか?
2店舗とも運営者は同じでコンテンツを分けて用意するのが難しいため、1つの症状のコンテンツページで両地域を狙いたいと思っております。
この質問にいきついたのは
「八幡西区 坐骨神経痛」「若松区 坐骨神経痛」で検索した場合、「XXXX整骨院グループさん」の坐骨神経痛のページが上位表示されており、そのページにはいくつもの地域名を記載して対策されていたからです。
A:
この場合2つの地域名をタイトルタグに書いても大きく弱くなることはないはずです。
2つくらいまでが許容範囲です。3つ4つと地域名を書いているところで上位表示しているところはほとんど見かけませんが、2つくらいの地域名を記述しているところで上位表示しているところはよく見かけるからです。
それといくつもの地域名を記載して上位表示しているところがあったとしても、それは他の要因がGoogleに評価されているので上位表示している可能性があります。そうしたところに追随するのではなく、もし自分がGoogleのシステム開発者ならどう設計するか、ユーザーが見たときにどちらのほうが良い印象かということを基準に推測し、取り組むようにして下さい。
2021年05月30日
カテゴリ:内部対策
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