Q: 目標キーワードの選定でお聞きします。

これからサイトを立ち上げる完全な初心者です。
目標キーワードを探すために、需要と供給を参考にして初心者向けのキーワードを探しています。
Googleプランナーなどで平均月間検索数多いもので5万少ないもの500。私は500のキーワードを見つけては、検索窓で検索しています。しかし検索結果700万件などばかりです。複合キーワードでも300万件というような状況です。

鈴木さんの動画内で、全ジャンルを含めた検索結果のページ数は50万件くらいだと学びました。あくまで参考というのは承知しています。鈴木さんの動画で学んだ通り、実際にキーワード検索をした上位表示しているページの文字数や、PDF、知恵袋、サブページばかりではないかなどチェックしています。

質問です。
ダイエット業界など規模が大きい市場の場合、検索結果が何件くらいだと初心者におすすめなキーワードですか?700万件などあまりにも数が多いと、目標キーワードに選んでいいか、不安になってしまいます。アドバイスをよろしくお願いいたします。


A:

申し訳ありません。動画を撮影したときとは違い、現在では検索結果表示件数が50万件以内のものはほとんど見つかりません。
競争率が低いかどうかを見極める方法は検索結果表示件数ではなく、どのようなサイトのページが表示されているかということに移りつつあります。
例えば、競争率が低いキーワードの場合は検索結果1ページ目に:

(1)有名なサイトや有名企業のサイト、政府機関のサイトが上位表示されていない
(2)Twitterや、Instagram、ヤフー知恵袋、教えて!goo、アメブロ等の誰もが情報発信できるソーシャルメディアが多数表示されている

という両方、あるいはいずれかの特徴がある時になります。

(1)と(2)、あるいは(1)か、(2)に該当したキーワードが競争率が低いキーワードですので、まずはそうしたキーワードから上位表示をしてGoogleに実績を見せていくことをおすすめします。


2021年09月27日
カテゴリ:内部対策