Q:被リンク効果のことでお聞きします。
観光協会のバナー広告は、効果が期待できないこととGoogleのガイドライン違反・・・とのことですが、地域情報サイトcitydo(http://www.citydo.com/top.html)やiタウンページからのリンクはいかがでしょうか?商工会は効果が期待できない・・・とのことですが、どうしてでしょうか?
A:
ありがとうございます。バナー広告はどのようなものであれ、Googleが通常のリンクとして評価しません。ただし、比較的厳正な入会審査があり合格した企業のサイトが紹介されるものは広告ではなく会員紹介なので一定のSEO効果が期待できます。
地域情報サイトやiタウンページは広告ではありませんが、比較的掲載の難易度が低いため被リンク効果は期待できません。しかし、サイト名や事業者名が載るサイテーション効果は期待できますので一定のSEO効果はあると思います。
それと商工会は期待できないというのはどういうことかというとこれも掲載の難易度が低くないから希少性が低いので大きな被リンク効果が期待できません。
ということは、広告は基本的に被リンク効果は無く、掲載や登録の難易度が比較的低いものも被リンク効果は無いということになります。
ただし、観光協会の会員になることにより、会員紹介ページからリンクを張ってくれることがあります。
その場合は、バナー広告によるリンクではなく、普通のテキストリンクか、画像リンクであり、広告ではありません。そのため会員紹介ページからのテキストリンクや画像リンクは不正リンクではないので一定のSEO効果が期待できます。
ぜひ今後は掲載や登録の難易度が高いサイトを探してチャレンジするよう心がけるようにして下さい。
2021年10月30日
カテゴリ:被リンク対策
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