Q: お世話になっております。相互リンクについてお伺いいたします。
社会保険労務士業を行っておりますが、同業の士業間で相互リンクはよくあります。
ただ、リンク頂くページは、HPの中のいわゆる相互リンク集です。
※私の認識では、本文などの自然なリンクは効果があるが(詳しくは〇〇さんのページをご覧くださいなど)、いわゆるリンク集的なものはSEO効果がないというか、自然でない場合害もあるという認識でした。
しかし、LINK Analyticsで確認したところ、トラストフローが10以上あるものもあり、一定の効果がある気もします。
上記のようなリンク集のページでも、例えば月に1.2件ずつ(一気に増えない程度に)、相互リンクはお願いしていった方がよろしいのでしょうか?
A:
ありがとうございます。
相互リンク集を運営して相互リンクを張るというのは全くSEOに効果がありません。2012年のペンギンアップデートの実施依頼毎年この傾向は強くなってきてます。
LINK Analyticsなどの一般的に被リンク調査ツールでは、相互リンクのページの評価を下げるというアルゴリズムが上手く実装されていません。
そのため、相互リンク集からのリンクでもトラストフローが10以上なっていることがありますが、これはトラストフローは0だと認識してください。
そして相互リンクはSEO上何の効果もありませんし、たくさんそうした行為をするとペナルティーを受けるリスクがありますので避けるようにしてください。
現在、SEO上効果のあるリンクは先月号の会報誌 MONTHLY SEO REPORT 2022年 6月号
2022年5月コアアップデートの大きな特徴と対策の後半に説明がありますので、そちらにあるとおりに取り組むようにしてください。必ず検索順位アップに貢献するようになります。
2022年07月31日
カテゴリ:被リンク対策
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