Q: ウーバーサジェストを使用して進めるためのコツをお聞きしたいです。

ワード検索でSEO難易度が高いものをSEO対策として使用しても競合が多いと思っています。
ワード検索でSEO難易度が低いものを多く狙った方がいいのか?

また、SEO難易度がどれくらいまでだったら狙いに行くべきか?
ご回答よろしくお願い致します。


A:

ウェバーサジェストも他のキーワードツールを使うときと同様に、上位表示難易度が高いものから狙うのは一番失敗しやすくなる危険なキーワード選定法です。

何故なら上位表示難易度が高いということは上位表示の難易度が高いので、上位表示は非常に困難だからです。

そうしたときは、上位表示の難易度が低いものから狙い、確実に勝つことを目指すことから始めるべきです。そしてどんなに難易度が低いキーワードでも、一定の人々が検索しているのですから一定のアクセス数を稼げます。

そうした一定のアクセス数を稼げるキーワードを増やしてけばトータルではたくさんのアクセス数を稼げるようになります。

そしてその先には、サイトのアクセス数が増えてきたことをGoogleが検索結果上のデータから気が付いてくれてそのサイトの評価を高めてくれます。そしてそれにより難易度の高いキーワードで上位表示できるようになります。

ですので、難易度が高いキーワードを狙うというのは順番が逆です。難易度が低いものから狙って、勝ちを収め、最後に難易度が高いものでも上位表示できるようになるという流れです。

ただし難易度が低いキーワードはたくさんありますので、コンテンツ化出来るものから狙うようにしましょう。
そしてその作業をしながら、コンテンツ化しにくいキーワードをどうすればコンテンツ化できるかを考えるようにしましょう。

多くの人々が難易度が高いキーワードから狙うためにSEO作業そのものの難易度を自分の手で高めてしまい苦しんでいます。
そうした人たちにも役立つとても重要なご質問をいただきありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。

2022年12月06日
カテゴリ:内部対策